■近すぎる「桜」!
バスに揺られること、およそ10分。
佐藤真優アナウンサー「馬見ヶ崎の河川敷にはいりました!きれい!桜のシャワーですよ。見渡す限り、一面桜です。絶景!至近距離で桜を見られることはそうそうないので、ついカメラ構えちゃいそうです」


オープンバスから見上げる満開の桜は、普段とひと味違う感動がありました。
「迫力満点。見てください!手が届きそう!視界一面が桜色で、幸せな景色ですね」
きょうのツアーは、山形駅と馬見ヶ崎の間を往復するルート。

乗客の中には観光スポットなどを発信するインフルエンサーが招かれ、インバウンド用の動画撮影も行われました。
SNSの撮影で来た人は「映えですね。天気も良かったので、桜のピンクと空の青がいい感じに撮れました。若い人や、足の不自由な高齢の人も乗って(桜を)見られると感じました」

HIS 訪日旅行営業部 東北チームマネージャー 島崎裕介さん「高い視線で開放的な感じで、桜をより近くに感じてもらえるのがいいと思って企画した。オープントップバスで走れるのは、全国でも珍しいのでたくさんの方に楽しんでほしい」
新しい"お花見体験"として注目を集めそうなバスツアー。来年の4月から本格的に始動する予定です。
