輪島塗の研修生の様子も見学 「沈金」も体験

その後、佳子さまは沈金科の教室を訪れ、研修生が輪島塗に金箔などで美しい模様を加える技法「沈金(ちんきん)」を学ぶようすを見学されました。

研修生「蟹です」佳子さま「本当に細くて細かい線ですね」

佳子さまからは「これからも作品作りに励んでください」「お体にご自愛ください」などとお声がけがあったということです。

研修生「頑張れるきっかけになると思う。この先忘れない、この日は」

また、佳子さまはご自身でも沈金を体験され、真剣な表情で取り組んでいました。

佳子さまの県内への訪問は2024年10月以来2度目です。能登半島地震や豪雨による被災地への訪問は今回が初めてとなります。