テストができても…『なぜ私の方が評価が低い?』

(新高校2年生)「『●●より点数高かったのに、なぜ私の方が評価が低いんだろう』は、みんなあって『先生のお気に入りなのかな?』と」
(新中学3年生)「先生に好印象を持ってもらうために。話しかけたり質問したりしている。『きょうの服いいですね』とか」
(新高校1年生)「文章を読んで感じたことを書く時、友達と協力してやっていた。(Q:どう協力?)どうしたら先生にハマるか」

進学塾もいまは勉強だけでなく、内申点対策にも力を入れるのが当たり前だといいます。

(中名進学塾 澤田真 塾長)
「ノートの提出なら丁寧に書いたり、先生の発言をメモしたり。(通知表には)主体性だったり、共同して学ぶ姿勢が含まれている。先生も数値化しにくいので、主観が入ってしまうのはしょうがない。入試に関係のある中3の1~2学期は、その期間はちょっと無理しようと話してる」

では教育現場では評価をどうつけているのか、聞いてみると。