購入額の日本一奪還を目指します。
宮崎ギョーザの魅力を発信しようと、ポスター作りの講習会が開かれました。

これは、宮崎市ぎょうざ協議会と、画像や映像の編集・加工ソフトを手がける「Adobe」が共同で開いたものです。

講習会では、イラストレーターの北沢直樹さんとウェブデザイナーの黒葛原道さんの指導の下、協議会のメンバーなど12人が生成AIを活用して宮崎ギョーザをPRするポスターを制作しました。

総務省が行った調査では、宮崎市は去年、ギョーザの購入頻度で5年連続の日本一に輝きましたが、購入額は惜しくも2位に。

今後は、広告にも力を入れて購入額の日本一奪還を目指します。

(宮崎市ぎょうざ協議会 渡辺愛香会長)
「市民・県民の皆さんにこのポスターを見て『ギョーザ食べたい』という気持ちになってもらえるようにカラーとかも工夫していたので、日本一奪還に向けて、PR力も日本一と言われるように頑張っていきたい」

今回作成したポスターは、各店舗や空港などに掲示される予定です。