小学6年生と中学3年生を対象にした「全国学力テスト」が行われ県内ではおよそ3万2900人がテストを受けています。

長野市の朝陽小学校では、午前8時半ごろから6年生の児童が国語の問題に取り組みました。

全国学力テストの対象は小学6年生と中学3年生で、国語と算数・数学、理科と、それに生活や学習の習慣を尋ねるアンケートが行われます。

また、今年から中学の理科について、タブレット端末を使いオンラインで出題、解答する新たな方式が導入されました。

県内では小学校が346校・1万6219人、中学校は186校・1万6691人が対象となっています。

テストの結果は、7月中旬に発表されるということです。