新たな魅力でゴールデンウイークへ、大分市の水族館うみたまごで動物と間近に触れ合える「あそびーち」の大規模リニューアルが完了し報道関係者に公開されました。
今回拡張されたおよそ1500平方メートルの敷地にはオットセイが大好きという岩山が作られました。また岩のプールの浅い場所ではペンギンの力強い泳ぎや寝転がるアザラシなど様々な動物と交流することができます。

(マリーンパレス営業グループ・熊代徹さん)「動物たちも生き生きと活発に遊んだりとか、ちょっと休憩したりとかねそういういろんな動きがでるような工夫をしています」

また、クラゲをモチーフにした遊具では招待された園児がさっそく歓声を上げました。暑さ対策としてテントや屋根つきの休憩スペースも設けられ動物と同じ空間でのんびりと過ごすことができます。
(園児)「オットセイのジャンプすごかったよ」「ペンギンさん可愛かったです」「滑り台滑って楽しかった」「また来たいです」
「動物と人間が友達になるエリア」をコンセプトに去年5月からおよそ13億円をかけたリニューアルの完了でうみたまごでは集客アップへ期待を込めます。
(マリーンパレス・橋本均社長)「みんな一生懸命やりましたんで、本当にゴールデンウイークに間に合ってほっとしてます。動物と色んな意味で心を触れ合ってですね、楽しい思いをしてほしいと思います」
リニューアルしたあそびーちは4月19日にオープンする予定で、うみたまごでは今回のゴールデンウイークにおよそ5万人の人出を見込んでいます。