国民民主党の玉木雄一郎代表が16日、富山駅前で街頭演説し、国民の手取りを増やす国民生活最優先の政治への変革を訴えました。

国民民主党 玉木雄一郎 代表
「これほど政治がいや、世界が動いている時はありません皆さん。変えて行きましょう。本当に働く人や納税者や生活者の立場に立った本物の政治に今変えていくと時だと私は思っています」

16日に富山駅前で街頭演説を行った国民民主党の玉木雄一郎代表。4月20日投開票の富山市議選で党の公認候補を応援するため富山県を訪れました。

集まった大勢の聴衆を前に、給与の手取りを増やす国民生活最優先の政治改革を主張。昨今の物価高の中、「ガソリンの暫定税率を廃止すべき」だと訴えました。

国民民主党 玉木雄一郎 代表
「特に地方は車乗るでしょ。車に乗ってガソリンスタンド行ってガソリン入れて高いじゃないですか。それを下げることによって特に地方で暮らす皆さんの生活費を下げて手取りを増やすことにつながります。だから一緒に考えましょう。一緒に変えて行きましょう。一緒に作っていきましょう」

約17分間にわたってマイクを握った玉木代表。「ぜひSNSにあげてほしい」と自ら写真撮影の時間を設けると長蛇の列ができ、その注目度を物語っていました。