災害時の被害状況の把握などに役立てるため、JA山梨みらいが山梨県甲府市に赤外線カメラを搭載したドローンを贈りました。

16日は甲府市役所で受納式が行われ、JA山梨みらいの萩原爲仁組合長から樋口雄一市長に目録が手渡されました。

ドローンは赤外線カメラを搭載し、夜でも人の動きなどを確認することができ、甲府市は主に災害時に活用し、救助が必要な人の発見や被害状況の把握に役立てることにしています。

JA山梨みらいは甲斐市や中央市など管轄するエリアの9の市と町にドローンを贈り、操縦指導の講習も企画しています。