今月20日に開催される「全日本トライアスロン宮古島大会」を前に、地元選手などがランコースを清掃しました。この清掃活動は出場選手が気持ちよく大会に参加できるようにと宮古島トライアスロンクラブが呼びかけて毎年取り組んでいるもので、地元出場選手をはじめその家族や関係者ら約30人が参加しました。

ラン種目の発着点となる宮古島市陸上競技場で出発式を行ったあと、参加者たちは5つのグループに分かれコースとなっている県道78号線を中心に沿道に落ちている空き缶などのごみを拾い集めていました。

清掃活動の参加者「大会1週間後ということで少しでも道路をきれいにしたいなと思いました」「大会含めてきれいな宮古島を楽しんでもらえたらなというところです」

国内外から1500人がエントリーしている今年の第39回大会は、今月20日午前7時に与那覇前浜ビーチのスイムをはじめとしてバイク、ランの3種目合計161キロで競われます。