家屋の約4割が全壊

益城町の平田地区は、熊本地震を引き起こした布田川断層帯の真上に位置し、約240棟あった地区の約4割(92棟)の家屋が全壊。家の下敷きになるなどして5人が亡くなりました。

平田地区にはこの地震による痕跡がいくつも残っていますが、地震の教訓を伝え、将来の防災につなげようと、地元の人たちで2021年に保存会を結成しました。
現在は7か所を震災遺構として保存・紹介しています。

益城町の平田地区は、熊本地震を引き起こした布田川断層帯の真上に位置し、約240棟あった地区の約4割(92棟)の家屋が全壊。家の下敷きになるなどして5人が亡くなりました。

平田地区にはこの地震による痕跡がいくつも残っていますが、地震の教訓を伝え、将来の防災につなげようと、地元の人たちで2021年に保存会を結成しました。
現在は7か所を震災遺構として保存・紹介しています。





