富山市議選は激戦に

富山市長選は藤井市政の1期4年の評価が争点で、スマートシティ政策の是非や大型公共施設の整備方針について有権者の審判が下されます。
選挙人名簿登録者は33万9940人で、4年前の前回選より7098人減りました。
また、富山市議選には定数38を13上回る51人が立候補し、2017年、21年に続き、定数2桁超えの激戦となりました。
現職は35人全員が出馬し、新人は12人、元職は4人が当選を目指します。
元職の中には政務活動費の不正が発覚した3人も含まれ、街頭演説で自らの不正を省みる候補もいれば、出陣式の取材を拒否する候補もいました。
富山市長選・市議選は4月20日投開票です。