3月から一般販売が始まった福島県川内村の蒸留酒・ジンに注目します。「村の香りを地球の裏側まで届けたい」海外での苦しい経験をバネに、ジンで世界を目指す男性に迫ります。

香りが引き立つ白いカクテルに、はじける爽快な炭酸。薄明かりが灯る店内で生み出される至極の一杯に、心が踊ります。

試飲した人「香りもすごくて衝撃的な印象。おいしかったです。さわやかな感じ。本当に森の中にいるみたいな感じですかね」
試飲した人「変わった味でよかった。こういうのもあるのかという感じ。(今後は)普通にバーで飲めるような感じになってほしいなって」

飲む人を魅了するのは、川内村で蒸留され、3月から一般販売が始まったクラフトジンです。想いを込めたボトルが世界に届く大きな一歩です。