福島県内で2店舗目となる福島銀行とネット銀行大手のSBIマネープラザの共同店舗の運営が、14日に会津若松市で始まりました。
会津若松市で運営が始まったのは、福島銀行とネット金融大手のSBIマネープラザの共同店舗です。共同店舗の運営は、2020年にオープンした郡山市の店舗に続き、2店舗目となります。
福島銀行は、19年にSBIホールディングスと資本業務提携を結んでいて、多様化するインターネットでの資産運用のニーズに対して対面でのサービスを強化するねらいがあります。

福島銀行・加藤容啓社長「会津地区全体の証券業務を含めた貯蓄から投資の流れに貢献していきたい」
会津若松市の店舗では、SBI証券の商品やサービスを扱う専用窓口を設け、新たに株式や社債の購入ができるようになるということです。
