13日に投票が行われた任期満了にともなう愛媛県鬼北町の町長選挙は、開票の結果、現職の兵頭誠亀氏(62)が大差で新人候補との一騎打ちを制し、3回目の当選を果たしました。
【開票結果】
(無・現)兵頭誠亀氏4,647票
(無・新)高田暢弘氏 881票
現職の兵頭誠亀氏(62)が新人の起業家でコンサルタントの高田暢弘氏(69)を大差で制し、3回目の当選を果たしました。
兵頭氏は鬼北町出身の62歳。町職員として国体推進課長などを務めた後、2017年の町長選で初当選し、現在2期目です。
今回の選挙では、地域活性化の取り組みや町政の継続を訴えるとともに国や県とのパイプなどをアピールしました。
投票率は71.68パーセントと選挙戦となった8年前の町長選を10ポイント近く下回りました。
注目の記事
博多名物「ゴマサバ」提供やめる店も 寄生虫アニサキス急増 背景に”海水温の上昇””海流の変化”か

なぜそこで?「Uターンが相次ぐ市道」目の前に交差点があるのに…交通違反にはならないのか警察に聞いてみると

「ふるさと納税の返礼品に備蓄米」村長が認め さらに産地めぐる疑問が 熊本・西原村

「白いバースデーケーキが欲しい」食物アレルギーがある息子の願いが叶った日 【笑顔のケーキをあなたに 前編】

福岡初のイスラム教徒へのヘイト街宣 1000年続く伝統祭礼「筥崎宮の放生会」を汚してまで…

快適な秋は短くすぐ冬に…?今年も「四季」→「二季」か 22日冬の長期予報発表前に予報資料から見える“サイン”とは tbc気象台
