任期満了に伴う西海市長選挙が、13日告示され新人3人が立候補しました。

西海市長選挙に立候補したのは、いずれも無所属新人の3人です。

(届け出順)
・瀬川光之候補
・田﨑耕太候補
・武宮雄志候補

元県議会議員で自民党県連や公明党県本部が推薦する瀬川光之さんは、農業や水産業の振興などを公約として掲げています。
「基幹産業を支え、後押しをして、医療や福祉、教育、こういうところにいかにして日を当てていくか、西海市民の皆様方のために尽くすことをお約束いたします」

今回が、2度目の市長選挙挑戦となる元西海市議の田﨑耕太さんは、現市政への評価などを争点としたい考えです。
「西海市政を、今こそ住民の皆様方、市民の皆様方の手に取り戻さなければならない。まさに私が今目指しているものは、市民がど真ん中の市政運営でございます」

現市長を含む3人の歴代市長が支援している司法書士の武宮雄志さんは、子育て世代への支援充実などを公約として掲げています。
「私たちのふるさとの新しい時代が今、開かれようとしています。私、武宮雄志は、西海市の皆様とともに、私たちのふるさとのために戦います。」

西海市長選挙の投票は一部の地域を除き今月20日に行われ、即日開票されます。