【黄砂に関する気象情報】発表

気象庁は14日(月)から15日(火)にかけて、南西諸島から西日本の広い範囲で黄砂が予想されるとして【黄砂に関する気象情報】を発表し、注意を呼びかけています。
視程が10キロメートル未満となり、所によっては視程が5キロメートル未満となる見込みです。視程とは水平方向で見通せる距離です。
黄砂のシミュレーション13日(日)~15日(火)を画像で掲載しています。

屋外では、所により黄砂が付着するなど影響が予想されます。また、視程が5キロメートル未満となった場合、交通への障害が発生するおそれがありますので注意してください。
なお視程は、黄砂などの影響がなければ、晴れた日では30キロメートル、快晴であれば50キロメートルあってもおかしくありません。

韓国・中国ではすでに【黄砂】観測

中国や韓国で黄砂が観測され、中国では視程が2~5キロメートルまで落ちたところがあります。画像では、黄砂観測地点と視程が確認できます。

気象庁HPより