女子サッカー・SOMPO WEリーグのアルビレックス新潟レディースは13日、アウェーでマイナビ仙台レディースと対戦し、6対3で勝利しました。

試合は前半5分、クロスにFW新堀華波が頭で合わせてWEリーグ初ゴール。先制点を奪うと、その後も新潟は仙台ゴールに迫るものの、なかなか追加点が挙げられません。
それでも38分でした。コーナーキックからDF山谷瑠香がつなぐと、最後はMF川村優理が押し込んで追加点を奪います。さらに42分にはMF川澄奈穂美のクロスから、最後はDF園田瑞貴が決めて、3点目。前半終了直前に1点を返されますが、3対1とリードして前半を折り返します。

後半も試合を優勢に進めた新潟は、25分にコーナーキックからDF山谷がヘディングシュートを決めると、33分には、またもコーナーキックからでした。混戦となったところ、最後はDF横山笑愛が押し込んで5点目。18歳の横山はWEリーグ初ゴールとなりました。
その後は、1点を返された新潟は44分に途中出場のFW滝川結女が決めて6点目。直後に1点を返されますが、新潟は6対3で勝利しました。