いよいよ、NPB参入2年目のシーズンが開幕したプロ野球ウエスタンリーグ・くふうハヤテベンチャーズ静岡。開幕戦ではオリックスを相手に白星を挙げるなど、勝利にこだわったシーズンが始まった。

そんなチームに、2025シーズンも頼もしい助っ人がやってきた。3月10日、巨人から育成選手の山田龍聖投手の派遣が発表。背番号14を背負い、15日の開幕2戦目のホーム・オリックス戦で早速登板し、1イニングを三者凡退に抑える好救援を見せ、静岡のファンに挨拶代わりには、十分な好投となった。

以降は先発投手として登板を重ね、ここまで計4試合に登板し、防御率は1.13とウエスタン・リーグ3位、被打率は.167と、リーグ1位と素晴らしい成績を残している新戦力左腕に話を聞いた(成績は4月10日時点)