国指定の名勝・愛媛県宇和島市の天赦園ではノボリフジが見ごろを迎え、風に乗って春の香りが園内に漂っています。
宇和島藩七代藩主・伊達宗紀が隠居場所として建造した天赦園のノボリフジは、花の房が垂れ下がらず、枝の上に咲く様子から名づけられました。
現在、長さ24メートルの太鼓橋式の藤棚を覆うほどに咲き誇っていて、10日夜の雨でほのかに湿気を帯びた花が甘い香りを漂わせていました。
園によりますと、今週に入り、気温の高い日が続いていることから7分咲きまで進んでいて、20日ごろまで楽しめそうだということです。
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