春の全国交通安全運動にあわせて、愛媛県松山市内の自動車学校では交通安全教室が開かれ、参加した園児が横断歩道の渡り方などを学びました。
愛媛自動車学校が開いた交通安全教室には、地元にある潮見保育園の年長の園児22人が参加しました。
中では、ゲーム形式で「自転車に乗るときはヘルメットを被る」ことなど交通マナーを学んだあと、人形の「だいちゃん」が横断歩道の渡り方をアドバイスしました。
(だいちゃん)
「右を見て左を見て、もう1度、右を見て車が来ていなかったら手をあげてわたるんだよ」
続いては実践編、園児は校内の練習コースで、左右を見て安全を確かめてから、横断歩道を渡っていました。
(園児)
「車が来るのを気をつけた」
「手を上げて右左を見る」
「事故にあわないように気をつける」
警察によりますと、愛媛県内では去年、小学生未満が被害に遭う交通事故が7件発生していて、そのうち3件の現場が横断歩道だったということです。
注目の記事
博多名物「ゴマサバ」提供やめる店も 寄生虫アニサキス急増 背景に”海水温の上昇””海流の変化”か

なぜそこで?「Uターンが相次ぐ市道」目の前に交差点があるのに…交通違反にはならないのか警察に聞いてみると

「ふるさと納税の返礼品に備蓄米」村長が認め さらに産地めぐる疑問が 熊本・西原村

「白いバースデーケーキが欲しい」食物アレルギーがある息子の願いが叶った日 【笑顔のケーキをあなたに 前編】

福岡初のイスラム教徒へのヘイト街宣 1000年続く伝統祭礼「筥崎宮の放生会」を汚してまで…

快適な秋は短くすぐ冬に…?今年も「四季」→「二季」か 22日冬の長期予報発表前に予報資料から見える“サイン”とは tbc気象台
