愛媛県伊予市は、大規模な災害が発生した際、道路の復旧に必要な砕石を無償で提供してもらう協定を市内の会社と結びました。
伊予市と協定を結んだのは、建物の解体などを手がける神開発のグループ会社で、市内に本社を置く「RevivalKAMI」で、武智市長と吉田英弘代表取締役が協定書にサインしました。
この会社は、建設現場などで排出されたコンクリートがらなどを砕石としてリサイクルし販売していて、協定では、大規模災害が発生した際、道路の復旧に必要な砕石を無償で市に提供することが盛り込まれています。
吉田英弘 代表取締役
「道、ライフラインというのは一番大事なものだと思っている。
一番早くなによりもどの仕事よりも優先して復旧作業をしたいと思う」
伊予市は、災害時に迅速に道路を復旧することで緊急車両などが通行できるようにしたい考えです。
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