初対面のコミュニケーション実践編【公園デビュー】

スタジオで、初対面の会話をシミュレーション!
子ども連れ同士のパパ・ママの公園での一幕に、高橋ユウさんと小笠原亘アナウンサーが挑戦。

小笠原「初めまして、小笠原といいます」
高橋「初めまして高橋です。よろしくお願いします。・・・もしかして同い年ですか?」
小笠原「どうかな?2歳です」
高橋「うちも2歳です。2歳4か月です」「…なんか大きいですよね?」
小笠原「そうですね。ちょっと妻が大きくてですね、大きく育ってますね」
高橋「そうなんですか…」
2人「・・・」

高橋ユウ:
しんどい~っ!

心理カウンセラー 五百田達成氏:
とてもリアル。こういう感じですよね。高橋さん、とてもお上手だったと思います。
逆に小笠原さんが、2歳4か月って話した時に、「年齢の話は終わったな」と思ったと思うんですけど、そこをずっと引っ張ってもいいです。
多分4か月5か月6か月はそんなに意味はないじゃないですか。だけどそれをやればいいんです。

初対面でオススメの話題は「名前」。人の名前は由来があったりエピソードがあるので程よくお互いが近づけるといいます。

五百田氏:
「素敵なお名前ね」とか「お父さんの名前からとったの?」「どういう漢字を書くの?」とかいろいろあるじゃないですか。
例えば小笠原さんだったら「ピッチャーでいますよね」とか、名前って適度にパーソナルで、適度にどうでもいい話題なのでちょうどいいんですよ。

コメンテーター 関根麻里:
子どもの名前って覚えるの大変ですけど、これをきっかけに覚えるヒントにもなりますよね。

どこでも使える「ビデオトーク」

パパママ以外でも、会社の上司とたまたま一緒に帰る時など、会話に困るときがありますよね。そんな時に役立つのが「ビデオトーク」です。
車窓から見える街並みや、相手の服装など、目に映ったもので話をする方法です。

五百田氏:
話題ってついいろいろ考えちゃうんですけど、目に入るものなら何でもいいんですよ。
車などは車窓が変わるので、「ここの建物って前来たことある」「スタバが出来てたんだ」などどんどん話題が出ます。
面白い話はできないんですけど、会話のラリーを続けるにあたって目に入ったものをそのまま言っていくというのは一つおすすめとしてありますね。

恵俊彰:
何かそこにワンエピソード入れたくなります。いや難しい。頑張りすぎると良くないんですね。