山口県岩国市は国の名勝、錦帯橋の調査で安全性に問題はないものの部材の一部で傷みが進んでいることがわかり、修繕方法を検討することにしました。
岩国市は昨年度、早稲田大学に委託して5年に1度の錦帯橋の健全度調査を行いました。
去年9月には高校生およそ130人が重し役になって、重みや振動による橋の強度を調べました。その結果「歩道橋としての安全性に問題はない」としました。
また、12月には部材に使われている木材の「腐朽」の程度、傷み具合を調べました。
それによると鞍木や助木など一部の部材で傷みが進んでいることがわかりました。桁やはり梁などにも傷みが出始めているいうことです。
橋板は「摩耗や損傷が著しく、雨水などの侵入も激しくなっている」とされ、高欄は「手すりとしての安全性が確保されない状態に近づいている」と指摘されています。
岩国市錦帯橋課では「腐朽が進んでいる部分は修繕方法を検討したい」としています。
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