春の全国交通安全運動に合わせ、愛媛県の職員や警察官が、ドライバーや自転車の利用者に事故の防止を呼びかけました。
春の全国交通安全運動に合わせて行われた「交通安全人の輪作戦」は、新年度に入り交通事故が増えるこの時期、街頭から一斉に注意を呼び掛けるものです。
10日は、県の職員や警察官のほか関係する13団体からおよそ160人が参加して、安全運転を呼び掛けるプレートやのぼり旗で、ドライバーや自転車を利用する人たちに対して事故の防止を呼びかけました。
(愛媛県消防防災安全課・伊藤誠悟さん)
「色々とそれぞれ異なる社会環境に入るものと思う。毎年、この時期(新年度)は交通事故がやはり多くなるという傾向がありますので、みなさん話し合っていただいて、交通事故の無い社会を実現するために、取り組んでいただければと思う」
県警によりますと県内での交通事故は、9日時点で、去年より19件多い、554件発生していて、13人が亡くなっているということです。
注目の記事
高市政権の物価高対策に野党から不満の声 与党は“物価高対策”を提言「重点支援地方交付金」とは【Nスタ解説】

【独自】八丈島・土石流被害の教職員住宅は「土砂災害特別警戒区域」指定も都は入居者に説明せず 2度の改修要求も工事は行われず「ちょっと間違えば死んでいた」 台風22号・23号

20歳の娘は同級生に強姦され、殺害された…「顔が紫色になって、そこで眠っていました」 女子高専生殺害事件 母親が語ったこと【前編】

「ChatGPTと結婚しました」AIからプロポーズされ結婚式を挙げた女性(32)「相談していたら親身になってくれた」一方で葛藤も…【岡山】

「タバコがクマ対策に使える?」「大声を出すことは有効?」クマによる人的被害を防ぐ基本のQ&A 正しく知って無駄な衝突をしないために

デマと誹謗中傷飛び交った宮城県知事選「悪行14選」拡散した男性は? 誤情報でかすんだ政策論争【報道特集】









