気象庁は、4月10日(木)に最新の『全般気象情報』を発表。
南西諸島、西日本と東日本では11日(金)にかけて、「落雷」や「竜巻」などの激しい突風、降ひょうに注意するよう呼び掛けています。
西日本と東日本では11日にかけて、上空約5500mの氷点下21度以下の寒気と、高気圧の縁を回る暖かく湿った空気が流れ込む見込みだということです。
また、10日は前線が東シナ海から南西諸島にかけてのび、南西諸島では、前線に向かって高気圧の縁を回る暖かく湿った空気が流れ込む見込みで、このため、大気の状態が非常に不安定となり、積乱雲が発達して雷を伴い激しい雨の降る所があるとしています。
関東甲信・東海・近畿・中国・九州・沖縄の各地の気象台からも「地方気象情報」が発表されています。
このうち沖縄では、「大雨と雷及び突風に関する沖縄地方気象情報」が発表されており、雨雲の発達の程度によっては「警報級の大雨」となる恐れもあることから注意を呼び掛けられています。
※【『5日先まで』の雨と風の予想シミュレーション】などは、関連リンクからご覧いただけます。














