青森県野辺地町が発注した工事を巡り、議会が設置した入札談合などに関する調査特別委員会、いわゆる“百条委員会”についてです。9日の証人尋問には町長と副町長が出席し、2人とも談合の疑惑を否定しました。
4回目となる野辺地町議会の百条委員会は、野村 秀雄 町長と江刺家 和夫 副町長への証人尋問が行われました。
焦点となっているのは、2024年6月に行われた2つの工事の入札を巡り、最低制限価格の税抜き額と1円単位まで同じ金額を2つの会社が入札したことなどです。
証人尋問では、業者の選定で便宜を図った事実はあるかや、第三者に価格を伝えたなどを問われたのに対して、野村町長・江刺家副町長ともに町の規程にもとづいて選定されたとして談合疑惑を否定しました。
野辺地町 野村 秀雄 町長
「これまで長い間、運用してきた規程ですので、逸脱している認識はまったくない」
百条委員会 赤垣 義憲 委員長
「規程に合致しているという認識をお持ちだったということで、これについて、また委員会のなかでも、しっかりとどうであるのかというところは精査して、今後の調査につなげていきたい」
百条委員会は、今回の聞き取り内容を精査し、次の委員会の開催時期や内容を検討する予定です。














