気象庁が公開している「黄砂情報」の「黄砂解析予測図」や「黄砂の予想シミュレーション」を見てみると、4月11日頃から、西日本を中心に、中国・四国・九州・沖縄地方に黄砂が飛来する可能性があります。
黄砂は、12日にかけて南下していき、日本から離れていくとみられていますが、その後、大陸側から再び黄砂が飛来してくる可能性もあります。
今回、飛来の可能性のある黄砂の濃度は薄いことが予想されていますが、「黄砂」は、視界が悪化したり、洗濯物・車が汚れたりするほか、健康への影響もあるため注意が必要です。
※【黄砂の予想シミュレーション】や【雨と風の予想シミュレーション】は、関連リンクからご覧いただけます。