“全ポジション”を経験
(ジャック選手)
「今年はポイントガードもやりながら、フォワードやセンターもやったりといろんなポジションをやっています」
ジャック選手が最も力を入れたのが、役割の異なる全てのポジションを経験すること。
そうすることで恵まれた体格に頼るだけではなく、スピードを生かしたり、離れた距離からのシュート力を磨いたジャック選手。どこからでも得点を決めきる力を手に入れたのです。

(山﨑コーチ)
「1年生のころはゴールに近いポジションが多かった。中学校でそこをやらせておけば全国大会は勝てるんですけど、彼の将来にとっては良くない。小学校の時が一番良かったとか、中学校の時が一番良かったという選手では終わらせたくないので、すべてのポジションができるようにさせました」