トランプ大統領が打ち出した相互関税の余波で世界的な株安が進んでいることを受け、金融機関も対応に追われています。
伊予銀行は、顧客からの問い合わせに対応するため、営業担当者向けの説明会を開催しました。
7日の説明会は顧客に説明する機会が多い営業担当者向けで、株式市場に詳しい行内の証券アドバイザーが、想定以上の高い関税と先行きの不透明感が世界的株安につながったことなどを説明しました。
本店営業部の行員
「わたしたち銀行員がお客様に対して、まず落ち着いて、なぜこういった動きをしたのかという理由を整理してお伝えする」
伊予銀行の担当者によりますと、株安について顧客から問い合わせが相次いでいて、今後も営業担当者が顧客に統一感を持って対応できるよう、株式市場の動向をみながら社内の説明会を実施する予定です。
また、愛媛銀行も全ての営業店で平日の営業時間中、中小企業や自営業者などから、窓口と電話での相談に対応するということです。
注目の記事
福岡初のイスラム教徒へのヘイト街宣 1000年続く伝統祭礼「筥崎宮の放生会」を汚してまで…

「白いバースデーケーキが欲しい」食物アレルギーがある息子の願いが叶った日 【笑顔のケーキをあなたに 前編】

快適な秋は短くすぐ冬に…?今年も「四季」→「二季」か 22日冬の長期予報発表前に予報資料から見える“サイン”とは tbc気象台

「現金を使えない子が増えた」“新潟唯一の問屋”を継いだ駄菓子屋店主が日々感じる“現代の子ども”と時代を超えて続く“小さな社会” 新潟市秋葉区

「田舎の造園屋」が魂を込める“105万円の推し活” 同郷の横綱・大の里への愛があふれて社長は本場所の“懸賞金スポンサー入り”を決断

「お昼ごはん、何が食べたい?」と聞かれたら…どう答える?地雷ワードと神ワード 共働き世帯増も、家庭内の役割は変わらず?
