大相撲の地方巡業、津幡場所が7日開かれました。春場所で優勝した石川県津幡町出身の大関・大の里ら人気の力士を一目見ようと、多くの観客が詰めかけ会場は大いに盛り上がりました。
先頭に並ぶ津幡町の住民「7時から待っている。大の里を応援するために来た」
津幡町ではおよそ55年ぶりの開催となった大相撲の巡業。2500人ほどの観客で満員となった会場には津幡町出身の大の里や欧勝海、穴水町出身の遠藤などの郷土力士をはじめ、120人の力士が集まりました。

地元の子どもたちとの稽古では、大の里と欧勝海津幡町の先輩力士が後輩たちに胸を貸します。