出産・子育て支援に「ごみ袋」?様々な現物支給の形
熊本県内には、ほかにも出産や子育て支援に「現物」が支給されるところがあります。
例えば熊本市は、3歳未満の子どもを育てる世帯に「ごみ袋200枚」が交付されます。

市の担当者は「紙おむつを使うことで、なかなかごみを減らせないという世帯に、ごみ袋という直接的な形で支援がしたかった」と話していました。
山鹿市や産山村では、ランドセルが支給されます。天草市では、市民から提供されたチャイルドシートが無料で貸し出されています。
これらの現物支給には、子育て世代の「買い物に行く手間を省く」という狙いもあるようです。















