ミャンマーの大地震をめぐり、国連は、軍事政権が地震発生後に61回の攻撃を行い、停戦の発表後も続いているとして、すべての軍事作戦を停止するよう求めています。
先月28日に発生した大地震では、3000人以上が死亡したほか、日本人1人を含む200人以上の行方が分からなくなっています。
4年前のクーデター以降、内戦が続いていましたが、震災後、軍事政権と民主派などの抵抗勢力はそれぞれ、一時的な戦闘停止を宣言しました。
しかし、OHCHR=国連人権高等弁務官事務所は4日、地震発生後に少なくとも61回、ミャンマー軍による攻撃があったと発表しました。
このうち16回は、軍が停戦を発表したあとに行われたとしていて、すべての軍事作戦を停止し、被災者支援に重点を置くよう求めています。
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