富山市出身の若手監督が手がける映画のロケが、射水市の港町を中心に始まっています。
富山県射水市で18日に始まった映画のロケ。マジシャン役を演じるのは、ご存知富山市出身の俳優、西村まさ彦さんです。
思春期の中学生の葛藤と成長を描いた映画「祝日」。監督は富山出身の伊林侑香さん(23)です。伊林さんは今年6月から公開された富山がロケ地の映画「幻の蛍」で監督デビュー。
早くも2作目の映画「祝日」がクランクインし、今、射水市など県内を舞台にロケがおこなわれています。
伊林監督は若い監督だからこそ表現できる中学生の気持ちに焦点をあてています。
富山市出身の映画監督 伊林侑香さん:
「(自分が)若い年代だからこその思春期の気持ちや心理はすごく鮮明に覚えていることが多いと思っていますし、自分だからこそできる表現の仕方をしていきたいと思っています」
「祝日」は父の死がきっかけで家族がバラバラになり、独り暮らしをしている中学生・木保。演じるのは富山県出身の俳優・中川聖奈さん。
あすに希望が持てず命を絶とうとする少女の前に天使を名乗る女性が現れます。その天使との時間を過ごす中で、少女の心は明るいあすに揺れ動いていくというストーリーです。
富山市出身の映画監督 伊林侑香さん:
「生と死を一度考えさせられるきっかけになる映画かなと思っていますし、富山の魅力ともに色々発信していけたらなと思っています」
映画「祝日」の撮影は10月いっぱいで、映画の公開は2023年の予定です。
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