今月から4000品目を超える食品が値上げされる中、時代とは逆行する戦略で値下げを行い、客の心をつかむスーパーがありました。

値上げの春。歴史ある、あの商品も例外ではありません。

1986年に発売された「写ルンです」。4月から44%値上げされ、1980円から2860円になりました。

また、2025年で発売56周年を迎えたポンジュースなどの5つの商品は、6月出荷分から16%~23%の値上げに。

値上げが相次ぐ中、仙台市にあるスーパーが思い切った決断をしました。

生鮮館むらぬし 村主芳治 店長
「4月1日から10日まで全商品1%オフ。うちで買えば消費税7%みたいなイメージ」

物価高騰の時代、値下げできるワケが…

生鮮館むらぬし 村主芳治 店長
「(先月31日に)キャッシュレス決済を終了した」

これまでカード会社などに支払っていた「決済手数料」分を客に還元しようと考えたのです。

これにより、全商品1%引きのみならず、特売日も増やすことができるといいます。

生鮮館むらぬし 村主芳治 店長
「(220円の)10個入りの卵を、うちの店で120円くらい損しても100円で売る感じ」

ほかにも砂糖や牛乳などを半額にする特売日も考えているということです。