琴浦町 商工観光課 松田大介さん
「この(サクラの)枝先当たりもだんだん新しい芽が出なかったり枝が出なかったりという形もあるので、この木はちょっと弱ってきてしまっているように思われる」
こう話すのは琴浦町商工観光課の松田さん。
町では、10年ほど前にクラウドファンディングでサクラの木およそ130本を植樹。
若いサクラが徐々に育ち始める一方で、昔から植えられているサクラの何本かは、幹の一部が欠けてしまっていたり、枝先が折れてしまったりしていて、維持管理に悩みを抱えています。
こうした状況を受けて、町ではサクラの保全活動に取り組んでいます。
そしてこの活動を、ある企業が支援することになりました。