金沢大学で4日入学式が行われ、大学院生を含む2871人の新入生が希望を胸に新生活をスタートさせました。
金沢大学の入学式は、金沢歌劇座で行われ、学士課程の4学域20学類と大学院など合わせて2871人が入学しました。
金沢大学によりますと、学士課程では過去10年で最も女子学生の比率が高くなっています。式で、金沢大学の和田隆志学長は「総合研究大学として、被災地の再建・復興、地域と世界の発展に貢献していく。金沢大学の学生としていっしょに行動していきましょう」と激励しました。このあと、新入生を代表して融合学域・観光デザイン学類の吉田恭花さんが「金沢大学の諸規則を守り大学生としての本文を自覚し、勉学に精励することを誓います」と宣誓しました。
「まだ一人暮らしに慣れていないので、困ったら助け合いながら、タコパとかやっていきたい」「サークルとバイトと勉強と全てうまい具合にやっていきたい」(新入学生)
金沢大学では2025年度、被災地の復興に向けて、防災・減災に活躍できる人材の育成を目指す「防災・復興人材特別プログラム」を開設します。【編注】※和田隆志学長の隆は生の上に「一」がつきます。














