ロシアによるウクライナ侵攻後、最も位の高いロシア高官がアメリカ・ワシントンを訪問し、トランプ政権の特使と会談したと、アメリカメディアが報じました。
アメリカのワシントン・ポストは2日、ロシアの政府系ファンド「直接投資基金」のドミトリエフ総裁がワシントンを訪問し、トランプ政権のウィットコフ特使と会談したと報じました。
記事によりますと、ドミトリエフ氏は、レアアースの開発や北極圏でのエネルギー探査などの分野でアメリカと協力できると考えているということです。
これについて、ドミトリエフ氏は3日、「プーチン大統領の指示により、トランプ政権の代表と2日から3日にかけて会談を行っている」とSNSに投稿しました。アメリカとの対話について「簡単ではないが、前進することは可能だ」と述べ、アメリカがロシアの立場を理解することで、投資や経済分野などでの協力が可能になるとしています。
ドミトリエフ氏は今年2月に行われた米ロ高官協議に経済担当として参加し、プーチン氏から外国との経済協力に関する大統領特別代表に任命されていて、2022年のウクライナ侵攻開始後、アメリカを訪問したロシア高官では最高位となります。
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