総務省の家計調査について気になる数字があります。
家計調査といいますと、宮崎ではいつも餃子が話題になりますが、去年1年間、米とキャベツの支出金額で宮崎市が全国1位となったということです。
米は、浜松市と新潟市を抑えて僅差で1位。
一方、キャベツは2位以下を大きく引き離し宮崎市が1位となっています。
なぜ、宮崎市で米とキャベツの支出金額が多いのか、その要因を探ってきました。
(山崎直人記者)
「宮崎市内のスーパーにやってきました。米とキャベツなぜ宮崎市が支出金額1位となったのでしょうか?」
米とキャベツの支出金額で全国1位となった宮崎市。
米が1位となったことを買い物客に伝えるとこんな声が聞かれました。
(買い物客)
「本当ですか。お米は好きですもんね。おかずなんかも良いからじゃないですか」(山崎記者)
「お米に合うおかずが宮崎は多いと?」
(買い物客)
「はい、多いと思います。チキン南蛮にしてもですね」
米に合う、おいしいおかずが多いという意見。
さらに、こんな意見も…
(買い物客)
「ひょっとしたら、(米が)高騰したから、子どもさんやお孫さんたちに、送ってあげてるんじゃないか?宮崎の安いお米を買って」
一方、キャベツの1位について聞いてみると…
(山崎記者)
「宮崎市が去年1年間の支出金額でキャベツ全国1位だったんですよ」
(買い物客)
「おー。本当ですか。(去年は)1か月でですね…20か25玉ぐらい(買っていた)」
(山崎記者)
「キャベツそしてお米が全国1番だったんですよ」
(買い物客)
「すごいねえ。チキンカツ買ったから」
(山崎記者)
「このチキンカツに千切りキャベツ添える感じですか?」
(買い物客)
「うん、キャベツを添えて」
(山崎記者)
「千切りキャベツは必ずいつも?」
(買い物客)
「だいたいあるね」
スーパーのスタッフも米とキャベツの1位については驚いたようです。
(Aコープ神宮店青果部主任 田中康隆さん)
「正直びっくりしました。理由というのは色々(な人に)聞くのですが、わからないんですよね」
物価高騰の中、なぜ米とキャベツの支出金額で宮崎市が1位なのか。
マーケティングが専門の宮崎大学 土屋 有 准教授は、物価高の中、外食が少なくなり、家で食べる頻度が多くなったのが、要因のひとつではないかと推測します。
(宮崎大学地域資源創成学部 土屋 有 准教授)
「家庭の中でご飯を食べる頻度が高い方々が多いということで、使いやすく、ほかのものに合わせやすいという意味で、キャベツ・餃子・お米が増えてるのではないかと思いますね」
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