デジタル時代だから「編み物」で癒しを

Neroliknit いとうえつこさん
「この形が私的には癒されるというか、毛糸好きの方はこのまま使わずに置いておきたいみたいな」

いとうさんは、昔とくらべて、編み物の世界は大きく変化しているといいます。

Neroliknit いとうえつこさん
「デザイナーさんが、海外にも、もちろん日本にもいっぱい出てきて、それをインスタとかSNSで出されてるので、『編みたいな』って思うものがあるから、やっぱり皆さん編み始められるんやと思います」

一目ずつ丁寧に編み進める時間は、自分の世界に没入できる貴重な時間。古くから続く編み物文化がデジタルの時代に新しい癒しをもたらしているようです。