子どもも楽しめる体験型のアートも

外から見える詰められた風船は、子どもも楽しめる体験型のアートです。

(小寺真生記者)
「どこまで入ってもいいんですか?すごい楽しいです。どこまでも入っていけます。ぼく見えますか?」

(石川康晴理事長)
「これまで現代アートにまったく関心がなかった方も、バルーンアートで没入していただいて、現代美術の花みたいなものが開いてくるんじゃないかなと」

また、3階・アートの水族館は教育普及のためのフロア。こどものワークショップや、対話型鑑賞などが行われます。

今年は岡山の街がアートで彩られる1年。今月18日からは、瀬戸内国際芸術祭が、今年9月からは石川さんがプロデュースする現代美術の国際展・岡山芸術交流が開かれます。

(石川康晴理事長)
「ラビットホールを瀬戸内の入り口にしていただいて、瀬戸内がアートリージョン、カルチャーリージョンそんな場所になってほしいなと」

現代美術館「ラビットホール」は、今月6日にオープンします。