鳥取県倉吉市のギャラリーで、鳥取県立美術館のオープンを記念したユニークな展示会が開かれています。
倉吉市のコミュニティプラザ倉吉百花堂で開かれているのは「はこ展」です。
このほどオープンした鳥取県立美術館の所蔵品として話題となったアンディ・ウォーホルの「ブリロの箱」にちなんで、「はこ」をテーマにした作品を地元の作家たちが制作しました。
会場には、「愛情」や「希望」など7つの思いを表現した箱がひとつに収まる作品や、「はこ」を意味する様々な漢字を書き入れたオブジェなど、ユニークな作品、29点が並んでいます。
平井知事も視察に訪れました。
平井伸治 鳥取県知事
「それぞれのイメージで箱にまつわるもの(作品)を集めていただいた。これが芸術なんだなと思います。」
倉吉百花堂の会 古澤順子 代表
「本当に皆さん力のある作家さんですので、素晴らしい作品展になったと思います。」
「はこ展」は倉吉市のコミュニティプラザ倉吉百花堂で4月6日までです。