新年度のスタートとともに1日から何が変わったのか、生活やお財布に影響が出そうなものをまとめました。
まずはビールを始め4000品目以上の食品が1日の出荷分から値上げ。
電気、ガスなどの公共料金も上りました。

子育て世代が気になることとしては、長野県内の市では初めて、中野市が小中学校の給食費を全額無償化しました。
また長野市は、子どもの医療費の窓口での負担を無料化しました。
18歳になるまで、これまで窓口でかかっていた最大500円の負担がなくなります。
また、高校の授業料の無償化も始まりました。
一方で、こんなお得なサービスも始まります。
ネクスコ東日本とネクスコ中日本が、阿部知事が会長を務める信州キャンペーン実行委委員と連携して1日から始めた「信州めぐりフリーパス」。
首都圏を出発するプランと名古屋を出発するプラン、それに県内のインターチェンジを発着する周遊プランの3種類があります。
いずれもETCがついている車限定で、このうち周遊プランは、普通車の場合、県内の高速道路を2日間にわたって、5600円で自由に乗り降りできます。
利用するには事前にネクスコの公式サイトから申し込みをする必要があります。