山梨県にある東部地域広域水道企業団で職員が部下の顔を殴るなどの暴行事案が起きました。

大月市と上野原市から構成される東部地域広域水道企業団によりますと27日午前11時ごろ、大月市七保町の企業団の会議室で、50代の職員が部下の50代男性職員に対し、顔を殴るなどの暴行を加えました。

殴られた職員は肋骨を折るなど全治3週間の大けがをしました。
暴行した職員は反省し、自宅謹慎しています。

企業団は「2人には業務上の何らかのトラブルがあったと思われ、詳細を調査中」としていて、内容が分かり次第、暴行した職員の処分を行うとしています。