松本市の井上百貨店は31日、営業最終日となり、大勢の買い物客が訪れています。

現在の松本駅前に店を移してから45年間「まちのデパート」として親しまれてきた井上百貨店。

けさは開店前からおよそ400人が列を作りました。

松本市内から:「もう本当にお疲れ様しかないです。本当にさみしいです」

午前10時に営業が始まると買い物客が店に入り、先着500人に名物の紅白まんじゅうが配られました。

最終日の営業は午後6時半までで、閉店セレモニーも予定されています。