観測史上初めてとなる、3月4回目の「夏日」となった東京。まもなく桜も満開となる見込みです。一方で、今後は“満開の桜が見られなくなる”懸念もあるといいます。

都内の桜名所「5分咲き以上」に “寒の戻り”で満開の予測困難

日比麻音子キャスター:
日本気象協会などによると、東京の桜は3月31日(月)に満開を迎えると予想されていますが、都内の桜の名所の咲き具合をみていきます。

▼台東区「上野恩賜公園」
現在:5部咲き以上
満開:28日、29日(予想)

▼渋谷区「代々木公園」
現在:5部咲き
満開:予測出来ず

▼武蔵野市「井の頭恩賜公園」
現在:6部咲き
満開:予測出来ず

▼立川市「国営昭和記念公園」
現在:5部咲き
満開:4月3日(予想)

週末の寒の戻りで、見ごろが予想しづらくなっているようです。井の頭恩賜公園では、満開のタイミングが予想しづらいという状況が2~3年続いているそうです。