ガソリン価格の抑制や中山間地域のスタンドの存続などに向けた支援策を議論する、長野県の検討会が始まりました。

県庁で27日に開かれた検討会には阿部知事をはじめ、経済団体の関係者などが参加しました。


ガソリン価格の抑制などに向けて、県が支援策をまとめます。

初回のこの日は、中山間地域のガソリンスタンドの維持や存続について議論し、県内の村長などが現状を説明しました。

検討会では夏ごろまでに、支援に向けた方向性を示したいとしています。


一方、ガソリンの販売価格を事前に調整していた疑いがある県石油商業組合は今回の検討会のメンバーから外されています。