富山市八尾地域を走る市営コミュニティバスに電気で走るEVバスが導入されます。

富山市の八尾地域を走るEVバス。燃料費などの削減のため、市営のコミュニティバスで初めて導入されました。

八尾地域のコミュニティバスは7台の車両で運行していて、そのうちの1台が31日からEVバスに切り替わります。

26日、越中八尾駅で記念のセレモニーが行われ、富山市の藤井裕久市長ら関係者が試乗しました。

乗車定員は48人で、バスの車内にはUBSの差し込み口があり、車内でスマートフォンを充電することができます。

EVバスは富山八尾中核工業団地に向かう八尾中核線を中心に運行します。

富山市は市営バスの車両を更新する際に順次EVバスに切り替える方針です。