松本市は戸籍や住民票をコンビニで取る場合、手数料を1通100円と大幅に下げることになりました。

臥雲市長が25日の記者会見で明らかにしたもので、4月1日から始めます。

これまで、マイナンバーカードを使ったコンビニでの取得の場合、戸籍に関する証明の手数料は300円、住民票の写しや印鑑登録、所得の証明は250円でしたが、一律100円にします。

窓口で取得した場合の手数料は戸籍に関する証明が450円、住民票の写しなどが300円で、これは据え置きます。

臥雲市長は「行かない窓口」の普及を進め、職員のマンパワーを他の業務に振り分けたいとしています。

松本市はコンビニでの手数料が100円というのは長野県内で最も安いのではないかとしています。