青森県三沢市の農畜水産物を使って市の魅力を発信する「三沢ブランド特産品」に、新たに2つの商品が選ばれ認定証が交付されました。
新たに認定されたのは、自然食品の製造などを手がける「高蔵ホーク」の『ニンニク塩麹ノンオイルドレッシング』と、食品加工品製造「木花(もか)」が開発した『万能だれ にんにく醤油』の2つです。
「高蔵ホーク」の商品は、三沢商業高校の生徒と一緒に開発した商品で、塩麹に地元のニンニクやニンジンを使っています。
認定事業は2020年度から始まり、これまでに25の商品が認定されていて、24日は、それぞれの事業者に認定証が交付されました。
高蔵ホーク 西野たい子 代表取締役
「今回、三沢商業さんの方と一緒に作らせていただきまして、やっぱり地元のものということでブランド力が高まったので、これからどんどん販路が拡大していくと思っております」
2つの商品の認定期間は、2027年度末までとなります。