カヌーで東京やパリオリンピックに出場した飯田市出身の矢澤亜季(やざわあき)選手が24日、県庁を訪れました。

矢澤選手は、2028年に開催される国民スポーツ大会=国スポに向け、県が設置した競技力対策本部のスポーツ専門員に4月に就任することから阿部知事と懇談しました。

矢澤亜季選手:「競技中心の活動をさせてもらえるので自分の目標に向かって4年間頑張りたいと思っています」

任期は4年で今後は練習や試合への出場以外にもジュニア選手の育成などにあたります。